×
2023年8月25日
9月10日
19/12/2022
Press Release
読む

FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アメリカ代表、スロベニア代表、カナダ代表が出場する開催国決定について

ミー(スイス) -2023年8月に開催されるFIBAバスケットボールワールドカップ2023は、フィリピン、日本、インドネシアの3カ国共同開催で行われます。先日開催されたFIBA中央理事会において、フィリピン、日本、インドネシアそれぞれのグループステージに出場するチームが1カ国ずつ決定しました。

アメリカ代表はフィリピン会場、スロベニア代表は日本(沖縄)会場、カナダ代表はインドネシア会場に出場することが発表されました。スロベニア代表とカナダ代表はそれぞれワールドカップの出場を既に決めており、アメリカ代表はワールドカップの出場権をかけたアメリカ地区予選でグループ1位の位置につけ、次回開催されるWindow 6(予選)で出場権を獲得することが濃厚と見られています。

今大会は、それぞれの会場がプロモーションの観点から出場国の中から1カ国を決定できる方式を採用しており、大会の品位及び抽選の公平性には一切影響はありません。また、2019年に中国で開催された前回大会の中国代表同様にグループステージとファイナルトーナメントを主催するフィリピンの代表チームは、2023年2月に開催されるWindow6終了時点のFIBA男子ワールドランキング presented by Nikeの上位チームと共に抽選会においてPot1に割り振られることが決定しています。なお、世界ランキング2位のアメリカ代表もフィリピン代表同様Pot1に入ることが見込まれることから、フィリピンで開催されるグループステージにおいてアメリカ代表とフィリピン代表が同じグループに入ることはありません。

また、沖縄会場には世界ランキング7位のスロベニア代表が日本代表と共に沖縄で開催されるグループフェーズに出場します。カナダ代表はジャカルタにおいて、FIBA男子ワールドランキング上位8位以内の代表チーム2チームと共にグループステージを戦います。インドネシア、沖縄会場ではそれぞれ二つのグループ(4カ国の総当たり戦)が開催され、代表チームのグループ分けは抽選会において決定します。抽選会は2023年4月29日にマニラで開催される予定で、詳細については、出場国32カ国が出揃うWindow6終了後に発表予定です。基本原則として世界ランキングと地区(アジア・オセアニア、欧州、アフリカ、アメリカ)に偏りがでないように抽選は設計されます。

総勢32カ国が出場する規模のワールドカップ開催は前回大会に続き2回目となり、2023年8月25日にマニラ(2会場・4グループ)、沖縄とジャカルタ(それぞれ1会場・2グループ)で開幕します。

FIBAバスケットボールワールドカップのチケットはこちらから購入いただけます。

###

FIBAバスケットボールワールドカップ 2023 について

FIBAバスケットボールワールドカップは今回で第19回大会を迎えます。今大会は大会史上初の3カ国(フィリピン・日本・インドネシア)開催となり、2023年8月25日に開幕します。

大会の詳細については、 www.fiba.basketball/basketballworldcup/2023 または FIBA Basketball World Cup 2023 Facebook, Twitter, Instagram YouTubeで発信しています。