2024年パリオリンピックへの切符を手にするのは誰か?
マニラ(フィリピン) - FIBAバスケットボールワールドカップ2023に参加する32チームは、ネイスミス・トロフィーをかけて戦いに来たが、それだけではない。
FIBAバスケットボールワールドカップ2023は、7つの代表チームにオリンピックへの直接出場権を与える。
この出場権は、アメリカ大陸から2チーム、ヨーロッパから2チーム、アフリカから1チーム、アジアから1チーム、オセアニアから1チームの計7チームに与えられる。
各大陸の直接出場権争いに残っているのは?
大陸 | 枠数 | 出場決定 | 候補 | 圏外 |
アフリカ | 1 | アンゴラ、カーボベルデ、コードジボワール、エジプト、南スーダン | ||
アメリカ大陸 | 2 | ブラジル、カナダ、ドミニカ共和国、プエルトリコ、アメリカ | メキシコ、ベネズエラ | |
アジア | 1 | 日本 | 中国、イラン、ヨルダン、レバノン、フィリピン | |
ヨーロッパ | 2 | ジョージア、ドイツ、ギリシャ、イタリア、ラトビア、リトアニア、モンテネグロ、セルビア、スロベニア、スペイン | フィンランド | |
オセアニア | 1 | オーストラリア | ニュージーランド | |
開催国 | 1 | フランス |
12チームのオリンピック出場枠の残り4枠は、2024年FIBAオリンピック世界最終予選で決定する。
FIBAオリンピック世界最終予選
合計24チームが4つのオリンピック世界最終予選で争う。
そのうち5チームは、FIBAオリンピック プレ・クオリファイイング・トーナメントの勝者として、すでに予選出場権を手にしている。
ワールドカップで与えられる出場枠は残り19枠。
8チームの直接出場枠獲得チームを除き、アフリカ、アメリカ大陸、アジア・オセアニアの各地域の最上位チームがオリンピック最終予選出場権を獲得する。そして残りの出場枠は、ワールドカップで次に上位に入った16チームに与えられる。
世界最終予選の各トーナメントの優勝者が、男子オリンピックバスケットボール大会への出場権を得る。
オリンピックの出場資格についての詳細は、こちらをご覧ください。
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