2023年8月25日
9月10日

ジャカルタ - インドネシアアリーナ

 

ジャカルタ特別首都圏は、正式名称を「ジャカルタ」といい、世界で最も人口の多いジャワ島の北西岸に横たわる東南アジア最大の都市。ジャカルタは、あらゆる面でインドネシアの中心地であり、人口は1,000万人を超えている。

1920年代に中国からの移民が初めてバスケットボールを持ち込んだものの、このスポーツはこの国では比較的新しい。1982年、ナショナル・バスケットボール・リーグの祖先であるコバタマが誕生し、インドネシアの2チームによる最初のクラブ同士のバスケットボールの試合が行われた。それ以来、バスケットボールは急速に成長し、今ではインドネシアでの関心は非常に高くなっている。最近では、2022年の夏にFIBAアジアカップが開催され、大成功を収めている。

インドネシアアリーナ
  • インドネシアアリーナで開催される試合

    グループステージ -1次ラウンド  (グループ G & H)

    • グループ G: IRI ESP CIV BRA
    • グループ H: CAN LAT LBN FRA

    グループステージ - 2次ラウンド (グループ L)

    • 2023年 9月1日 グループL、2試合
      2023年9月3日 グループL、2試合

    17-32位決定戦 (グループ P)

    • 2023年 8月31日 グループP、2試合
      2023年 9月 2日 グループP、2試合

    インドネシアアリーナ

    収容人数: 16,000 

    ジャカルタのゲロラ・ブン・カルノ(GBK)スポーツコンプレックスに建設中のインドネシアアリーナは、2023年6月にオープン予定の新しい多目的屋内アリーナだ。GBKはスポーツ施設専用のエリアであり、このアリーナは国内最大規模となる。

    グリーンビルディングのコンセプトに基づき、インドネシアの人々の精神である「ゴトン・ロヨン」(多様性を束ねて強い国家を形成する)を象徴する織物の哲学を採用。編みカゴのように重なり合う織物の原理を、ユニークな模様のバリエーションで積み重なる建物のマスの形に表現している。

    インドネシアアリーナはFIBAバスケットボールワールドカップ2023のために設計され、将来的にはスポーツイベント、エンターテインメント、コンベンションにも使用される予定だ。大会に参加するファンは、プレミアムで最先端のモダンな体験が期待できる。

  • 公共交通機関

    • スカルノ・ハッタ国際空港からGBKスポーツコンプレックス行きのバスに乗り、26分。
      空港鉄道でBNIシティ駅(BNI City station)まで行き、BNIシティからMRT(Mass Rapid Train)でイストーラ・スナヤン駅(Istora Senayan Station)まで10分。

     

  • 会場内の荷物の持ち込みに関して

    本イベントでは、以下のアイテムは禁止されています。その他の制限も適用される場合があります。
    FIBAバスケットボールワールドカップ開催期間中は、FIBA会場規則が適用されます。

    チケット

    チケットに関する情報はこちらから

    住所

    GBK Sports Complex, Jakarta City, DKI Jakarta, Indonesia 

    会場ウェブサイト

    https://gbk.id 

    FIBA バスケットボールワールドカップ2023はいつ開催されるか?

    FIBAバスケットボールワールドカップ2023は、2023年8月25日から9月10日の間に開催予定。
    組み合わせ抽選会は2023年4月29日にマニラで開催。