
Page at www.fiba.basketball indicated:
入力されたメールアドレス(xxxxx@fiba.basketball)が正しくないようです

「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」のアジア・オセアニアの7つの出場枠を、16チームが競います。16チームは、オーストラリア、バーレーン、中国、チャイニーズ・タイペイ、インド、インドネシア、イラン、日本、ヨルダン、カザフスタン、韓国、レバノン、ニュージーランド、フィリピン、サウジアラビア、シリアです。
アジア・オセアニアの16チームは、6つのWindowで「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」を戦います。
ワールドカップのファイナルラウンドの開催国であるフィリピンは、アジア地区予選で確保された7つの枠に加えて、すでに予選通過が決定しています。予選を通過したチームは、2023年にフィリピン、日本、インドネシアで開催されるワールドカップに出場します。
日本はランキング上、開催国としての資格を有しているため、アジアの7つの出場枠のうちの1つとして確定しています。
フィリピンと日本は、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」の1次ラウンドと2次ラウンドと、自動的に出場権を得て、次の段階に進みます。インドネシアについては、「FIBAアジアカップ2021」の準々決勝に進出することで出場権を獲得できる予定です。そのため、残りのチームには6つの出場枠が用意されています。
1次ラウンドでは、16チームが、4チームずつ4つのグループ(A~D)に分けられ、各チームは、最初の3つのWindowで、グループ内の他3チームとホーム&アウェー方式で対戦します。各チームは、それぞれのWindowで2試合を行います。1次ラウンドの3つWindowは、それぞれ、2021年11月、2022年2月、2022年6月に行われます。
各グループの上位3チームは、2次ラウンドに進出し、別のグループの3チームと合流して新たなグループを形成します。開催国である日本とフィリピンは、グループ内での順位に関わらず、1次ラウンドのそれぞれのグループ上位3チームのうちの1つの枠に入ります。なお、全チーム、1次ラウンドの結果を引き継ぎます。
2次ラウンドでは、各チームは新たな3つのWindowで、他のグループの3チームとホーム&アウェー方式で対戦します。2次ラウンドのそれぞれのWindowは、2022年8月、2022年11月、2023年2月に行われます。各チームは、それぞれのWindowで2試合を行います。1チームあたり6試合を終えた時点で、フィリピンと日本に加え、各グループの上位3チームが「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」への出場権を獲得します。仮にインドネシアも出場権を獲得した場合、各グループの上位2チームに加えて、全体の3位(12チーム中全体3位)のチームが予選を通過することになります。
アジア地区予選は2021年11月から2023年2月まで開催され、各国代表チームはそれぞれのWindow期間中にホーム&アウェーで試合を行います。世界中で、選手達が代表チームでプレーする姿を、ファンの皆さんにも楽しんでもらえることでしょう。
予選は、「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」で使用された「FIBA Competition System(競技システム)」に従っています。
Windowとは?
Windowは、各チームが予選を行う場所です。6つのWindowにおいてFIBAが定める期間はそれぞれ9日間です。各チームは、各Windowでホーム&アウェー方式で2試合を行います。
アジア地区予選に参加するチームはどのように決定されるのでしょうか?
「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」に参加する16チームは、「FIBAアジアカップ2021」に出場する16チームです。
Window 3の終了時に、各グループの上位3チームが2次ラウンドに進みます。2次ラウンドでは、1次ラウンドのグループが以下のようになり、新たに6チームずつの2グループが形成されます。
ここでは、同じグループの2チームが同順位となった場合の順位決定方法を説明します。(順位が決定するまで、上から順番に適用する)
はい、第2ラウンド終了後のチームの最終成績には、第1ラウンドでの勝敗記録が含まれます。これにより、6つの予選期間中、すべての試合が重要になります。
詳細については、Official Basketball Rulesにアクセスし、Art.D.1.3 (75-80ページ)をご覧ください。