2021年11月22日
2023年2月28日

組み合わせ抽選について

FIBAバスケットボールワールドカップ2023」予選の組み合わせ抽選は、202183112:00CET)にFIBA ハウス・オブ・バスケットボールで行われました。組み合わせ抽選は、アフリカ、アメリカ、アジア(オセアニアを含む)、ヨーロッパの各地域に1回ずつ、計4回行われました。

 

FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の出場権を争うアジアの16チームを紹介!

 

オーストラリア

先の「東京2020オリンピック」で銅メダルを獲得したオーストラリアは、中国で前回開催されたワールドカップで4位となり、これまでで最高の成績を収めました。ブーマーズ(オーストラリア男子代表チームのニックネーム)は、2019年のアジア地区予選で12試合中10試合に勝利しました。

 

バーレーン

先日、「FIBAアジアカップ2021」の出場権を獲得したバーレーンは、史上初となるワールドカップへの出場を目指しています。 

  

中国

中国は10回目のワールドカップ出場を目指しており、1994年の大会の8位が最高成績です。中国は、2019年の前回、32チームで構成された大会への出場権を開催国枠として自動的に得ました。

 

 チャイニーズ・タイペイ

先日、「FIBAアジアカップ 2021」へ最後の1枚の切符を獲得したチャイニーズ・タイペイは、3度目のワールドカップ出場を目指しています。過去2回の出場は、1954年と1959年で、それぞれ4位と5位でした。

 

 インド

インドはパレスチナに逆転勝利し、ジャカルタへの出場を劇的に決め、初のワールドカップ出場を目指しています。前回の予選では1勝もできず、1次リーグで敗退しました。

 

インドネシア

インドネシアは、フィリピン、日本と共に開催国3カ国のうちの1カ国ですが、2023年に開催されるワールドカップへの出場権を獲得するためには、予選を通過しなければなりません。このホーム&アウェーのワールドカップ予選で、代表チームが戦うのは今回が初となります。

 

イラン

2度目のオリンピック出場を果たしたばかりのイランは、過去3回のワールドカップに出場しています。2年前に中国で開催されたワールドカップでは23位でした。

 

 日本

日本は、3つの開催国の1つとして、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の出場権を自動的に得ました。前回のアジア地区予選では、最初の4試合で敗れた後、見事な挽回を見せ、2年前に中国で開催されたワールドカップへの出場を果たしました。

 

 ヨルダン

ヨルダンは、史上3回目となる、ワールドカップへの出場を目指しています。2年前に中国で開催された大会では28位、2010年の大会では23位でした。

 

 カザフスタン

カザフスタンは、ワールドカップの出場経験がありません。前回のアジア地区予選では2次ラウンドに出場しましたが、中国で開催された32チームへの出場権を逃しています。最近では、「FIBAアジアカップ2021」の予選を突破しています。

 韓国

韓国は、ワールドカップに8回出場し、2年前に中国で開催された大会では26位でした。前回のワールドカップのアジア地区予選では、12試合中10試合に勝利するという素晴らしい結果を残しました。

レバノン

中国で開催されたワールドカップのアジア地区予選で、レバノンは12試合中6試合に勝利し、惜しくも本大会出場権を獲得できませんでした。ワールドカップに最後に出場したのは2010年です。

 

ニュージーランド

ニュージーランドは、過去5回、ワールドカップに出場しており、2002年にインディアナポリスで開催された大会では最高位の4位を記録しています。2年前の中国大会では、1試合平均99.4点を記録し、最も平均得点の高いチームとなりました。

 

フィリピン

フィリピンは2023年のワールドカップを共同開催しており、自動的に出場権を得ています。同国は過去2回ワールドカップに出場しており、最近では「FIBAアジアカップ2021」の予選でグループ首位のチームとして6戦全勝で出場権を獲得しました。

 

 サウジアラビア

サウジアラビアは、これまでワールドカップの出場経験はありません。先日、「FIBAアジアカップ2021」への出場権を獲得し、2013年以来となるアジアの旗艦大会への出場を果たしました。

 シリア

シリアは、ワールドカップへの初出場を目指しています。シリアは先日、「FIBAアジアカップ2021」の予選を勝ち抜き、16チームによるトーナメントへの出場権を獲得しました。