2025年11月24日
    2027年3月2日

    FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア予選 Smartパワーランキング: Volume 6

    読み終わるまでに2 分
    パワーランキング

    ヒント:1次ラウンドを終えて順位に大きな変動が 👀

    FIBA Basketball World Cup 2027 Qualifiers
    Catch the top plays, game recaps, and video highlights.

    ミー(スイス)ー 激戦が繰り広げられたFIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア予選の1次ラウンドが幕を閉じ、カタールへの切符をかけた戦いに生き残ったのはわずか12チームとなった。

    今年8月に開幕する2次ラウンドに向けて盛り上がりが最高潮に達していることは疑いようもなく、多くのファンが、来年の本大会へ進むのがどのチームかを見守っている。

    その本番を前に、SMART提供による恒例のパワーランキング最新版をお届けする。Window3を終え、次なるステージへ進む12チームの現在の調子を評価した。

    ヒント:今回は大幅な変動がある。ぜひ最後まで読み、納得できるか確かめてほしい。

    Here's the previous Power Rankings in case you'd want some reference:

    FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア予選 Smart パワーランキング: Volume 5

    12. シリア ⬇️1️⃣

    通算成績:2勝4敗

    Moving on
    Syria secure Second Round berth after fending off Iraq rally
    Full story 📝

    直近のWindowでイランに2連敗したことは気にする必要はない。シリアは7月2日にヨルダンのアンマンで行われたイラク戦を91-81で制し、2次ラウンド進出という目標をしっかりと達成した。Donte McGillが再びチームを牽引し、代表デビューを果たしたYousef AbdullahやオールラウンダーのBilal Atliらが堅実なサポートを披露。この西アジアの雄が次のステージへ進むのは史上2度目であり、国を初のワールドカップへと導くため、次ステージではさらなる躍進を狙っている。

    11. サウジアラビア ⬆️2️⃣

    通算成績:3勝3敗

    Jeddah had a fun, musical atmosphere for Saudi Arabia against Qatar

    ジッダで行われたカタール戦での 76-73 の敗北が響き、この順位にとどまった。このWindowを1勝2敗で終えただけでなく、主要なFIBA公式戦で過去4連勝していた2027年ワールドカップ開催国のカタールに対して初黒星を喫することとなった。それでも、ベテランビッグマンのMohammed Almarwaniが今年初めに負った前十字靭帯の怪我からの回復途中で欠場しているなか、2次ラウンド進出は決めている点は考慮すべきだろう。2025年FIBAアジアカップのホスト国でもある彼らが、2次ラウンドでどのようにギアを上げてくるか注目だ。

    10. フィリピン ↔️

    通算成績:2勝4敗

    Major shift?
    Are the Philippines headed for big changes?
    Full story 📝

    2次ラウンドに進むチームの中で、フィリピンは現在4連敗中と最も不調なチームであると言える。しかし、ギラスに明るい兆しがあるとすれば、トールブラックスを相手に演じた2度の接戦だろう。特に直近のオークランドでの試合は、ダブルオーバータイムの末に 106-102で敗れはしたものの、歴史的名勝負と評される内容であった。さらに、このチームはまだカイ・ソットをはじめとするベストメンバーでのロスターを解禁していない。近い将来に男子代表の顔となるであろう若いプロ選手たちが揃う今、彼が復帰すれば、ワールドカップ再出場に向けて大きな起爆剤となるのは間違いない。

    9. 韓国 ⬆️3️⃣

    通算成績:3勝3敗

    韓国にとって、これ以上ドラマチックな展開はなかった。Window1で中国を破り2勝0敗と好スタートを切ったものの、その後チャイニーズ・タイペイへの2敗を含む泥沼の3連敗を喫し、2次ラウンド進出に向けて窮地に追い込まれた。しかし、ワールドカップへの望みをかけた1次ラウンドの最終戦、ホームで日本を相手に81-79の劇的な逆転勝利を収め、12番目かつ最後の枠で滑り込みセーフを果たした。しかも、スターウイングのイ・ヒョンジュンを欠いた状態での勝利であり、Nikolajs Mazursヘッドコーチにとっても男子代表監督としての初白星となった。

    時間はかかったが、結果オーライというところだ。

    8. 中国 ⬇️6️⃣

    通算成績:3勝3敗

    Zhao Jiwei

    近年のFIBAの大会において、日本は中国にとって目の上のタンコブになりつつある。7月3日にホームで92-73 と大敗を喫したが、これは過去3回の対戦における2敗目となった。しかし、崖っぷちに立たされた時のこのチームの反発力は本物であり、その鬱憤をチャイニーズ・タイペイにぶつけて 92-74で快勝した。その結果、2次ラウンドへの切符を手にし、3大会連続のワールドカップ出場への望みを繋いでいる。

    7. ヨルダン ⬇️2️⃣

    通算成績:5勝1敗

    All a dream
    Saif Saleh wows in Jordan debut
    Full story 📝

    Window3の最終戦でイランに大差で敗れ、6勝0敗での全勝通過の夢は絶たれたものの、ヨルダンにとって1次ラウンド全体は堅実なものだった。Window3の直前にRoy Rana前監督に代わって再就任したWesam Al Sousヘッドコーチのシステムへアジャストしつつ、5勝1敗で終えたことは、ファルコンズのトランジションがが極めて順調である証拠だ。また、ワールドカップ再出場を狙う一方で、ユース世代のスターであったSaif Salehを早くもシニア代表に組み込むなど、未来への投資も行っている。2次ラウンドのタフなグループEを戦う上で、彼らの動向は見逃せない。

    6. カタール ⬇️2️⃣

    Record: 4-2

    • 通算成績:4勝2敗

    For something bigger
    Zine Bedri makes own moment as Qatar nail historic win
    Full story 📝

    もちろん、開催国であるため予選通過は問題ではないが、カタールが見せている今予選での戦いぶりは見事の一言に尽きる。サウジアラビア戦での76-73の粘り強い逆転勝利を経て、彼らは1次予選を4勝2敗の好成績で終えた。これは彼らにとってワールドカップ予選における過去最高の成績であり、2勝10敗でグループF最下位に沈んだ2019年大会予選の勝数をすでに倍にしている。ワールドカップ本番まで約13ヶ月と迫る中、このホスト国が2次ラウンドでどれほどの進化を見せるか、専門家やファンの期待は高まるばかりだ。

    5. イラン ⬆️4️⃣

    通算成績:5勝1敗

    Window2でヨルダンに屈して以降、イランは今予選で最も勢いに乗るチームの一つとして2次ラウンドへ突入する。直近のWindowを3連勝で締めくくり、その最後を飾ったのは、皮肉にも彼らに唯一の黒星をつけたヨルダンに対する圧倒的なリベンジとなる勝利だった。グループEではフィリピン、オーストラリア、ニュージーランドといった強豪が待ち受けており、チーム・メリにとっては非常に興味深い戦いとなる。3回のFIBAアジアチャンピオンとしてギラスやブーマーズは過去のアジアカップで勝利を収めており、数々の因縁がある相手との戦いが待ち受ける。

    4. ニュージーランド ⬇️1️⃣

    通算成績:4勝2敗

    2次ラウンドに向けて最も勢いのあるチームを語るなら、ニュージーランドを忘れてはならない。Window1ではオーストラリアのDavo Hickeyのクラッチシュートに沈み2連敗を喫したトールブラックスだったが、その後はフィリピンとグアムを破って4連勝で1次ラウンドをフィニッシュした。Tai WebsteやShea Iliといった実績のあるガード陣が復帰し、インサイドではSam MennengaとSam Waardenburgの新鋭タワーコンビが台頭。7度目のワールドカップ出場を狙うニュージーランドは、2次ラウンドでさらに一段上のギアを入れてくるはずだ。

    3. 日本 ⬆️3️⃣

    通算成績:4勝2敗

    高陽で韓国に逆転負けを喫したことで、日本にとってWindow3は厳しいものだったという見方もあるかもしれないが、あの試合は日本よりもホームの韓国にとっての意味合いが強かった。むしろ特筆すべきは、中国のホームである瀋陽に乗り込み、92-73で大勝したことだ。これはWindow2での手痛い敗戦に対する見事なリベンジとなった。そして何より、この圧勝によって日本は4勝2敗でグループBの首位を掴み取り、2次ラウンド進出を決めた。

    ジョシュ・ホーキンソンはここまでアジア予選でトップクラスの活躍を見せているが、現在の日本の成功は、チームが完全にシンクロしたチームとして機能している結果である。

    2. レバノン ⬆️5️⃣

    通算成績:5勝1敗

    現在のパフォーマンスを見る限り、Ahmad Farranヘッドコーチが指揮権を握って以来、レバノンが目指してきた理想の形に完全にアジャストしたと見ていいだろう。インドに2勝し、その合間にサウジアラビアも撃破。Window1でカタールにドーハでまさかの敗戦を喫して以降、4連勝を飾っている。さらに見事なのは、Wael ArakjiやDedric Lawsonといった主力を欠きながらも、39歳の頼れるベテラン、Ater Majokらの力を借りてWindow3を乗り切った点だ。

    1. オーストラリア ↔️

    通算成績:6勝0敗

    Spotless ✨
    Cotton, Boomers trounce Gilas to stay perfect
    Full report

    今回のアジア予選において、唯一無敗で1次予選を終えたのがオーストラリアである。彼らはグアムとフィリピンを相手に、それぞれ大差で圧勝を収めた。そして両試合において、新戦力のBryce Cottonが強烈なインパクトを残した。代表デビューからの2試合で平均19.5得点を記録し、パースで行われたフィリピン戦では21得点をマークして序盤から試合を決定づけ、92-49での大勝を演出した。

    アジアカップ3連覇中の王者を止めることができるチームは、果たして現れるのだろうか。

    ※このパワーランキングは完全に主観的なものであり、公式な順位や正確な評価システムを反映したものではない。すべてのコメントは著者の個人的な見解である。

    FIBA

    最新のニュース

    ジョシュ・ホーキンソンがアジア予選1次ラウンドのMVPに選出

    パワーランキング Vol. 6

    Window 3で最高身長選手と最低身長の選手たち

    FIBA Basketball World Cup 2027

    チケット、近日発売!