2023年8月25日
9月10日

出場国

ここではFIBAバスケットボールワールドカップ2023出場国を紹介。

フィリピン
  • 共同開催国のうちの1つであるフィリピンは3大会回連続、6度目のワールドカップ出場。自国開催は、8強入りを果たした1978年以来2度目となる。2023年はワールドカップの開催国枠での出場権獲得。フィリピンの最高成績は、1954年大会の3位。世界ランキング40位(2022年11月18日更新時点)

  •  共同開催国のうちの1つとして、日本は2006年以来2度目のワールドカップ母国開催を迎える。ワールドカップへの出場は6回目で、1963年/1967年以来となる、2大会連続の出場。2023年はワールドカップの開催国枠で出場権を獲得している。 最高成績は1967年大会の11位。世界ランキング38位(2022年11月18日更新時点)

  • アンゴラは、予選の最後のWindowで出場権を獲得し、過去6回を含む過去10回のワールドカップで9回目の出場となる。アンゴラは過去2回ファーストラウンドを突破しており、2006年にベスト16でフランスに敗れ、2010年には同じステージで米国に敗れている。
    世界ランキング41位(2022年11月18日現在)

  • ブーマーズ(The Boomers)の愛称で親しまれるオーストラリア代表は5大会連続でのワールドカップ出場権を獲得。直近14大会では13回目の出場となり、出場権を逃したのは2002年大会のみ。
    ブーマーズは2022年11月のWindowでカザフスタンを下し、それまでのアジア予選を無敗で通過、ワールドカップの切符を手にした。前回大会の2019年ワールドカップでは準決勝に進出し、過去最高の成績を収めている。
    世界ランキング3位(2022年11月18日更新時点)

  • Brazil is one of two countries to qualify for all 19 World Cups (along with United States) after the South Americans locked up their spot for 2023 in the final game. Brazil, who are ranked 13th in the world (as of the 18 November 2022 update), are two-time champions (1959 and 1963) and have six podium finishes. They finished in the top four eight times but none since 1990 with only three top eight results since then - the latest coming in 2014.

  • カナダは2022年11月、ホームで迎えた予選でベネズエラを破り、1970年から2002年まで9大会連続出場した以来のワールドカップ出場を確定。ワールドカップへの出場は15回目となる。過去最高成績は6位。
    世界ランキング15位(2022年11月18日更新時点)

  • Cape Verde will be taking the big stage this summer for the first time after securing their spot in Africa in the final window. Cape Verde, who are ranked number 66 in the world (as of the 18 November 2022 update), have played at seven FIBA AfroBaskets, taking third place in 2007 and finishing fourth in 2021.

  •  2019年に開催された前回大会の開催国である中国は、2022年11月のWindowsで2試合とも勝利し、10回目のワールドカップ出場権を獲得。直近6大会では5回となる出場を果たしている。1994年ワールドカップでは8位の好成績を収めている。
    世界ランキングは27位(2022年11月18日更新時点)

  • コートジボワールは2022年8月の予選で、アフリカ勢として最初に予選を突破し、5度目のワールドカップ出場権獲得。直近4大会では3回目の出場、2大会連側での出場は過去最高位である13位を記録した1986年/1990年に続き2度目。
    世界ランキング43位(2022年11月18日更新時点)

  • Dominican Republic clinched their spot in the World Cup in the final game and they will be returning to FIBA’s flagship for the third straight edition - and fourth overall. The Dominicans, who are ranked 25th in the world (as of the 18 November 2022 update), won two games to finish 13th in 2014 and picked up two wins in the First Round in 2019 to advance to the Second Round and ended up in 16h place.

  • アフリカ予選の最終Windowで本戦への切符を手にしたエジプトは、6度目のワールドカップ出場。2019年中国大会出場を逃し、最後にワールドカップでプレーしたのは2014年。それ以前は、北アフリカ勢は1994年以来、ワールドカップ出場はなかった。
    世界ランキング55位(2022年11月18日更新時点)

  •  フィンランドは、2014年に初めてワールドカップに進出し22位、2019年は出場権を逃すも、今回は2022年8月のヨーロッパ予選で出場権を獲得した最初のチームとして本大会へ返り咲いた。
    世界ランキング24位(2022年11月18日更新時点)

  •  フランスは2022年11月のWindowでワールドカップ出場権を獲得し、5大会連続での出場。直近2大会では3位とこれまでの最高成績を残している。通算9回目の出場の今大会で再び表彰台を狙う。
    世界ランキング5位(2022年11月18日更新時点)

  • ジョージアは、欧州予選の最終戦で出場権を獲得し、この夏初めてのワールドカップ出場となる。過去5回のFIBAユーロバスケットに出場し、2022年には共同開催も果たすなど、ヨーロッパバスケットの舞台の常連となっている。そして今回、彼らは世界的な舞台でのデビューを果たす。
    世界ランキング32位(2022年11月18日更新時点)

  • FIBAユーロバスケット2022で3位のドイツは、2022年11月のWindowでワールドカップ出場の切符を掴んだ。2014年に出場を逃すも、直近6大会中では5回目となるワールドカップ出場となる。これまで、2002年大会に3位となるも、前回2019年は過去最低の18位に終わっている。
    世界ランキング11位(2022年11月18日更新時点)

  • ギリシャは2022年11月のWindowで本戦の枠を確保した。5大会連続、通算9回目のワールドカップ出場となる。1994年と1998年に4位入賞を果たすも、2006年の日本大会で準優勝して以来、直近3大会は準々決勝に進出できていない。
    世界ランキング9位(2022年11月18日更新時点)。

  • イランは、4大会連続でワールドカップに出場することになり、世界の舞台の常連となった。予選最終日に本戦出場権を獲得したイランは、初のファーストラウンド突破を目指す。過去大会では、2010年と2014年に1勝を挙げ、23位となった2019年には2勝を挙げている。
    世界ランキング20位(2022年11月18日更新時点)

  • イタリアは1986年/1990年以来となる2大会連続出場を、2022年11月のWindow5で決めた。1970年と1978年に4位となったイタリア代表にとっては、10回目のワールドカップ出場となる。
    世界ランキング10位(2022年11月18日更新時点)

  • ヨルダンはWindow6最終日に2023年ワールドカップ本戦への出場権を獲得し、3度目のワールドカップ出場。過去2回の出場では23位と28位に終わっている。
    世界ランキング34位(2022年11月18日更新時点)

  • 現時点では2023年にワールドカップデビューを果たす唯一の国であるラトビア。2022年9月に開催されたFIBAユーロバスケットへの出場を1999年以来初めて逃すも、11月には歴史的なワールドカップ初出場権獲得を成し遂げた。
    世界ランキング29位(2022年11月18日更新時点)

  • 2010年大会以来、通算4度目のワールドカップ出場を迎えるのはシダース(the Cedars)の愛称で親しまれるレバノン。2022年8月のWindowでワールドカップ出場を手にした。過去には2002年から2010年大会まで3大会連続出場を果たしており、2002年大会では16位という結果を収めた。
    世界ランキング42位(2022年11月18日更新時点)

     

  • リトアニアは2022年11月のWindowでワールドカップ出場を固めた。直近7大会では6回目、かつ5大会連続の出場権を獲得。ワールドカップの常連国となっている。過去大会では、2010年に3位、2014年に4位と好成績を収めた。
    世界ランキング8位(2022年11月18日更新時点)。

  • メキシコは2019年のワールドカップ出場を逃したが、予選最終日に2023年大会本戦の出場権を獲得し、6回目のワールドカップ出場を決めた。1959年から1967年まで3大会連続でワールドカップに出場し、1974年には再びワールドカップに出場。その後、2014年に40年ぶりの大会を果たし、グループステージで2勝をつかむと、ラウンド16で米国に敗れて14位に終わった。
    世界ランキング31位(2022年11月18日更新時点)

  • モンテネグロは、2大会連続のワールドカップ出場権を獲得。Window6最終戦の日にその切符を手にした。2019年の中国大会は、1次リーグで3戦全敗した後、日本を倒して唯一の勝利を収め、25位。
    世界ランキング18位(2022年11月18日更新時点)

  • トールブラックス(The Tall Blacks)の愛称で知られるニュージーランドが2022年8月のWindowで6大会連続、通算7回目のワールドカップ出場を決めた。トールブラックスは、2002年に4位となって以来、準々決勝に進出できていない。
    世界ランキング26位(2022年11月18日更新時点)

  • 10大会連続、15回目のワールドカップ出場権を獲得し、世界大会の常連となったプエルトリコは、最終予選、最終戦の日に2023年への切符を手に入れた。最高成績は、セミファイナルに進出した1990年で、ソビエト連邦に敗れ、3位決定戦では延長戦の末にアメリカに107-105で敗れている。2019年中国大会では15位。世界ランキング21位(2022年11月18日更新時点)

  • セルビアは、予選大会最終日の前日に本戦の出場権を獲得し、2023年大会で優勝を狙うチームのうちの1つとなった。セルビアの国旗の下、過去5大会では5度目のワールドカップに出場となる。
    2010年トルコ大会で準決勝に進出しながらも4位で終えた後、2014年スペイン大会では2位となった。2019年は準々決勝で敗北。世界ランキング6位(2022年11月18日更新時点)

  • スロベニアは4度目のワールドカップ出場。グループステージは沖縄で戦うことが決定している。FIBAユーロバスケット2017のチャンピオンは、2022年11月のWindowで来夏へのチケットを獲得し、2019年ワールドカップ出場を逃した悔しさを晴らした。過去には、2010年と2014年にワールドカップ準々決勝に進出している。
    世界ランキング7位(2022年11月18日更新時点)。

  • 南スーダンは、FIBAで最も若い連盟の1つとしてワールドカップデビューを果たすことになり、世界に挑む準備が整った。南スーダンはバスケットボール界で最も早く頭角を現してきた国の1つで、世界ランキングを63位(2022年11月18日更新時点)まで一気に上げている。アフリカ予選の最終Window6で本選出場権を獲得。63位(2022年11月18日更新時点)

  • 13回目、11大会連続でワールドカップ出場権を獲得した前回王者スペインが、2022年11月のWindowで本大会への出場権を確保した。2022年、アメリカを抜いて世界ランクナンバーワンのチームとなったスペインは、過去6回で準々決勝に進出しており、2006年と2019年大会で優勝。2023年はワールドカップ王者の栄冠を守るために戻ってくる。
    世界ランキング1位(2022年11月18日更新時点)。

  • 19大会連続の出場を果たし、一度もワールドカップ出場を逃したことのないアメリカ。予選最終戦の日に出場権を確保。アメリカは2010年、2014年を含め5回の優勝を果たしています。2019年は準々決勝で敗退。世界ランキング2位(2022年11月18日更新時点)

  • ベネズエラは2002年、2006年に続き2度目となる2大会連続のワールドカップ連続出場を決定。ワールドカップ出場は5度目。予選最終戦の日に2023年大会本戦への切符を手に入れた。2019年のファーストラウンドでは2勝を掴んだものの、セカンドラウンドでは2戦とも敗れ、14位。世界ランキング17位(2022年11月18日更新時点)