
中国が日本に3Pの雨を降らせて仙台で連勝
仙台(日本) - 1試合目から48時間も経たないうちに、中国はアウトサイドシュートにシフトしたことが功を奏し、106-73で日本を下し、2勝目を挙げた。
同じような結果にもかかわらず、2試合目の中国の勝ち方には大きな違いがあった。土曜日の試合では3ポイントシュートが5-17本だった中国。この試合では14-24本の3ポイントシュートで日本のディフェンスを苦しめた。
ジャオ・レイ(27得点、3P 6本)、ジャン・ジェンリン(17得点、3P 3本)、シュー・ジエ(13得点、3P 3本)などの長距離シュート軍団が、試合全体を通してチームのリードを広げる役割を果たした。
Xu Jie (CHN)
ドゥ・フォン監督は、前の試合でチームの集中力が欠けていたことを強調し、選手たちはそのことを十分に理解していることを示した。リードが41点にまで広がっても、中国は最後のブザーまでフロアの両サイドでハードなプレーを続けた。
日本はまたオフェンスに苦戦したが、それでも40分を通して一歩も引かない闘志を見せた。
寺嶋良が15得点、西田優大が10得点を挙げるなど、ベンチ入りしたガード陣が日本を牽引した。
FIBAバスケットボールワールドカップ2023アジア地区予選のグループBでは、中国が2勝0敗で首位に立ち、日本は0勝2敗。今後は、2022年2月に開催される次のWindowを待つことになる。
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